にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2014年03月07日

国防には外交も軍事も大切だが、それよりはるかに重要なのは日本経済の強さ

2014年の中央国防予算は前年実績比で12.2%増の
8082億3000万元(約13兆4400億円)に達した。これを可
能にしているのは中国経済の成長である。

これとは少し意味合いが違うが、日本の安全にとっても日本
経済の強さは重要である。

そもそも、中国や韓国が反日姿勢を強めている根本は日本
経済が弱くなったことに起因する。

日本がアジアで唯一の先進国であり、中国や韓国との間に
圧倒的格差があった時代、反日感情はあってもそれが表
に出ることはなかった。

今日、両国が反日感情を隠そうともしないのは、バブル崩壊
後25年もの長期にわたり、無策に終始し日本経済に致命的
なダメージと停滞をもたらした自民党政権と官僚共の失政に
より、日本の経済優位性が失われ、侮りを受けているからで
ある。

今後、将来において中韓の侮りを防ぐ最も有効な手立ては、
日本経済を立て直し、再びアジア圏において最も輝かしい
経済力を復活することである。

これは、対米関係においても日本の重要性を印象づけるもの
であり、単なる軍備増強よりは防衛戦略としてはるかに有効で
ある。

ただ残念にことに、安倍政権と官僚勢力は早すぎる消費税
増税という過ちを再びおこすことで、折角の経済復活の芽を
潰そうとしており、尖閣が中国のものとなることは時間の問題
だろう。


はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 10:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の安全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック