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2014年02月26日

中國は今頃南京大虐殺の国家追悼日をつくるより前に、毛沢東による文革大虐殺の国家追悼日をつくるべき。

中国が「南京大虐殺犠牲者追悼日」を指定することにしたらし
い。

何故、今頃なのかと不思議に思うのは私だけではないだろう。
もし、南京大虐殺が中国人の心に残る大事件であったなら、
中華人民共和国が成立した直後に設定していてもおかしくない。
それが、77年も経過した今日、何故設定されるのだろう。

日中の国交が無く、中国側に日本に対し何の遠慮もない時代
に設定しなかったということは、中国国内で南京事件はそれほ
ど関心を引く大事件ではなかったということだ。

さらに、日中の国交が回復して42年間においても、中國側が
南京事件を大きく問題視しはじめたのはつい最近のことである。

今頃設定されるということは、これを政治利用しようとする意図
以外のなにものでもない。

中國には南京事件よりさらに大きな虐殺事件がより近い過去に
あるが、これについては目を瞑っている。

毛沢東による6000万人を超えると言われる文革大虐殺をこそ
中國は問題にすべきであり、77年もたって南京大虐殺の国家
追悼日をつくるのであれば、文革大虐殺の追悼日をこそつくる
べきであろう。



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posted by ドクター国松 at 09:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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