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2014年02月20日

ゆとり教育の最大の失敗は、肝心なここ一番という勝負で、勝てない者を甘やかしたこと

人生では二度三度というチャンスが回ってくることは否定し
ない。しかし、人生に一度しか回ってこないチャンスも多い。

後悔の無い人生をおくるためには、目の前に来たチャンスを
逃さないで確実に掴むことが必要である。

しかし、どうも今の日本人はそれが苦手である。普段の成績は
いいのに、肝心の試験で実力が発揮できない。練習ではうまく
できて実力はあると評価されながら本番では実力を発揮できな
い。

これには教育の影響が大きい。受験も昔は一発勝負であった。
それが、一度の試験で人生が決まるのは可哀そうだとか、
その時に病気だったらせっかくの努力が無駄になるとか、
様々な理由を並べ、普段の成績を重視する内申書重視や
試験の回数を増やすセンター試験等を導入してきた。

しかし、そんなものは甘やかし以外のなにものでもない。肝心な
試験や本番に病気になるような奴は人生でも敗北者でしかない。

ここぞという肝心な時に発揮できない実力など無いのと同じ
である。

真剣勝負では実力があっても発揮できなければ死ぬだけである。
その時たまたまた病気だからといっても敵は配慮してくれない。

これからの日本に必要なのは、実力があり、しかも肝心な時に
その実力を発揮できる人間である。

日本の教育はもっと本番の一発勝負に強い人間を選抜し育てる
ように変えるべきである。



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posted by ドクター国松 at 09:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国民教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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