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2014年02月04日

自動車なんか中国で売れなくてもいい。大事な技術を盗まれる方が余程弊害が大きい。

ジャーナリストの井上久男氏が「日本の自動車、世界最大の
中国市場で苦戦の理由〜安倍政権の外交力のなさが国益
を損なう」という記事をBusiness Journalに書いている。
http://biz-journal.jp/2014/02/post_4059_2.html

安倍首相の靖国参拝鵜の行動が日中関係が悪化して、さらに
カントリーリスクが高まると判断する結果となり、、日本の中小
零細企業が中国への投資からさらに腰を引く心理的な要因と
なり、結果、日本車の競争力が低下する結果になっている。
という主張である。

井上氏は日本のお家芸である自動車産業が儲かることが国益
であり、国益を唱え日中関係を悪化させることは国益に反する
と主張している。

しかし、本当にそうだろうか、自動車産業が設けるために、中国
のご機嫌を損なわないように譲歩し続けることが日本国のために
なるとは決して思えない。

互いがお互いの主張を認め、それでも成立する友好関係が本当
の友好関係である。一方が不満を持ちながら譲歩している関係は
いずれ破綻する。

破綻することがわかりきっている今の日中関係を前提に、多額の
資金を中国に投入するのは無謀であり、中小企業が中国に進出
を渋るのは企業としての合理的な判断である。

中国に進出した企業が技術も資金も奪われている現状から判断し
自動車産業の利益のために中国に妥協することは何ら国益に結
びつかない。

自動車産業は中国以外で利益をだすべきである。




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posted by ドクター国松 at 10:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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