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2014年02月02日

首長に議会解散権限を与えないと、日本の地方政治の空転は無くならない。

公明党の裏切りにより、大阪都構想に暗雲がたちこめたため
橋下市長が辞任し大阪市長選挙が始まりそうだ。

しかし、大阪都構想の争点化を嫌う自民党等の反橋下勢力
は対立候補をたてないという卑怯な戦略をとる気配を示して
いる。

市長選で再び橋下市長が選任されても、議会が今までの対
応を変えず、結果的に大阪都構想が前進しない可能性は高
い。

これは日本の地方政治の制度的な欠陥である。

重要法案で首長と議会が対立し、妥協できない時は首長が
議会を解散し、解散後の議会が再度首長と対立する決議を
した時は首長が退任し、再出馬できないように制度を改革す
べきである。

そうすることで、対立は民意により解消されることになる。

日本の政治には他にも様々な制度的な欠点があるが、
一つずつ解決していかないと日本の政治は何時までたって
も空転を続けるだけである。



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posted by ドクター国松 at 11:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の政治システム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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