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2014年01月22日

米国のイルカ漁批判は聞き流せはいいだけ、同盟国だからといって内政干渉に応じる必要はない。

ケネデイ大使のイルカ漁批判が物議をかもしている。日本の
伝統文化を異なる価値観に照らし合わせ批判することに対し
て反発が強まっている。

そもそも他国の価値観に文句をつけ、内政干渉を行うのは
欧米キリスト強国の悪い癖である。

過去に世界を支配し、自分達の価値観こそが人類の正しい
価値観であるという思い上がりを今でももっていのが欧米諸
国の知識人や権力者である。

アメリカの日本への内政干渉はイルカ漁にはじまったことで
はない。

経済制度から政治に至るまで様々なことに彼らは当然のごと
く内政干渉を続けてきている。そしてそれを唯々諾々と受け
入れてきたのが、戦後の日本の姿であった。

日本がアメリカに安全面で多くを依存しているからといって、
アメリカの言うとおりにしなければならない理由は何もない。

特に、今回のような日本伝統文化に対する内政干渉は絶対
に受け入れるべきではない。礼儀を知らない野蛮人のアメリカ
に口を噤ませることはできないが、無視すればいいだけである。

日米関係は互いに多くの利害関係から成り立っている。その
バランスを考慮し、どこで主張しどこで妥協するか、それを冷静
に判断して対応するが外交である。何でも相手要望を受け入
れるだけが友好関係を維持する道ではない。

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posted by ドクター国松 at 09:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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