盗の両容疑で同日、20歳代の男性を誤認逮捕し、約4時間
後に釈放した、と発表した。
「監禁された」とする女性の申告をうのみにし、逮捕後に女性
の話がウソとわかったという。
恐ろしい話である。
多発している痴漢冤罪の例でもわかるように、日本の警察は
ロクに検証もせず、被害者と称する側の一方的な発言だけを
根拠に犯罪を立件しようとする傾向がある。
とんでもない法治国家である。
本来、証拠を集め犯罪事実を立証するのが警察の仕事のは
ずである。しかし、現実は被害者と称する側の一法的な告発だ
けで有罪と推定し、告発された側が自分で明確に無実であるこ
とを証明できないと、任意同行や逮捕で身柄を拘束し厳しい尋
問で自白をせまっているのが実情である。
有罪の証拠を集めるよりは、拘束して脅し自白させる方が
はるかに簡単だからである。
冤罪が後をたたないのは警察のこのような手抜きが最大の原因
である。
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