にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2014年01月10日

相手の一方的な告発だけで何の証拠が無くても逮捕される法治国家日本

大阪府警鶴見署は9日、アルバイト女性に対する監禁、窃
盗の両容疑で同日、20歳代の男性を誤認逮捕し、約4時間
後に釈放した、と発表した。 
「監禁された」とする女性の申告をうのみにし、逮捕後に女性
の話がウソとわかったという。

恐ろしい話である。

多発している痴漢冤罪の例でもわかるように、日本の警察は
ロクに検証もせず、被害者と称する側の一方的な発言だけを
根拠に犯罪を立件しようとする傾向がある。

とんでもない法治国家である。

本来、証拠を集め犯罪事実を立証するのが警察の仕事のは
ずである。しかし、現実は被害者と称する側の一法的な告発だ
けで有罪と推定し、告発された側が自分で明確に無実であるこ
とを証明できないと、任意同行や逮捕で身柄を拘束し厳しい尋
問で自白をせまっているのが実情である。

有罪の証拠を集めるよりは、拘束して脅し自白させる方が
はるかに簡単だからである。

冤罪が後をたたないのは警察のこのような手抜きが最大の原因
である。

はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 13:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の司法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック