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2014年01月09日

長期戦略の無い日本企業、目先の利益を求め懲りずに中国に技術を売り渡す愚を繰り返す。

今日の毎日新聞に日本企業 中国に技術移転 HV・鋼板
、需要見込み
との記事が躍った。

 日本の自動車や鉄鋼メーカーが、独自技術の中国への移
転に本腰を入れ始めた。

神戸製鋼所は中国の鉄鋼大手、鞍山(あんざん)鋼鉄集団と
共同で、高張力鋼板(ハイテン)の製造を始める。トヨタ自動
車が15年にも、中国の合弁会社で初めてHVを開発・生産
する。ホンダも16年の現地生産を目指す。

技術流出を懸念してハイブリッド車(HV)や高級鋼板の技術
移転に慎重だった日本勢だが、これらの市場は拡大が見込
まれ、欧米勢との差を縮めるためにはやむをえない判断と
いうことらしい。

最先端の技術は移転を避けるようだが、それでも進出した技術
が流出すれば日本企業のダメージは大きい。

しかし、諜報大国である中国に進出し、技術を守れるほど日本
企業のガードは固くないことは周知の事実であり、技術が流出
するのは目に見えている。

欧米と日本の大きな違いは、欧米は中国と直接対立していない
が、日本にとって中国はあきらに仮想敵国である。

例え最先端でなくても、中國に先端技術が流出し軍事転用され
れば日本の国益を害する。

私企業といえども敵を利するような行動はさけるべきである。

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posted by ドクター国松 at 09:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本企業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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