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2013年12月12日

拝啓、安倍総理殿、国民生活が年々窮乏化する政策を進めつつ「国を愛せ」とはチャンチャラおかしい。

政府・与党は11日、外交・安全保障政策の中長期的な指針
となる国家安全保障戦略で、国民の愛国心を養う方針を打ち
出すことを決めた。沖縄県・尖閣諸島をめぐる日中対立などを
踏まえ、政府の安全保障政策を支える「社会的基盤の強化」
の一環と位置付ける。

坊ちゃん安倍の浮世離れした感覚の真骨頂である。

そもそも愛国心などは、国家の中で満たされた生活をし、将来
の不安も無い時に自然と醸成されるものである。

そうでなければ、どこかの隣国のように、身近に敵を作り、それ
への対抗心を煽ることで脅迫的な愛国心を強制することになる。
このタイプの愛国心が戦争につながる危険な愛国心であること
は過去の歴史が証明している。

翻って安倍政権の政策を見るに、消費税の増税や各種国民負担
の増加、年金の減額や健康保険や介護保険の改悪等、国民生活
を困窮化し、将来や老後への不安を増幅させる政策ばかりであり、
愛国心など自然に醸成されるような環境とは程遠い。

安倍は愛国心云々を言う前に、国民生活を不安定させる国民窮乏
化政策を改めるべきである。







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posted by ドクター国松 at 09:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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