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2013年12月06日

消費税増税に続く安倍内閣二つ目の失敗、特定秘密保護法の拙速な強行採決

安倍内閣は特定秘密保護法の強硬採決に踏み切った。大き
な間違いであり、来年度後半にかけ消費税増税の悪影響が
表面化する頃に安部内閣が退陣に追い込まれる可能性は高
くなった。

そもそも、みんなの党や維新の会も原則的に反対でなかっ
たのだから、無理に強行採決に持ち込まなくても、次の会期
であっても成立したことは間違いのない案件であった。

安倍首相の最終的な目的は憲法改正を実現することであった
ように理解している。今回の強硬採決は憲法改正に賛成する
勢力である維新やみんなの党との関係を悪化させる上に、
国民に安倍内閣に対する不信感を抱かせた。

アメリカの圧力もあり、焦っていたこともあるだろうが、安倍
内閣の寿命を縮めた悪手であることは間違いない。

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posted by ドクター国松 at 10:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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