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2013年11月29日

特定秘密保護法で忘れてはならないのは、関係部署における情報共有の仕組み

特定秘密保護法の議論では、国民の知る権利との関係が
問題として指摘されている。

しかし、もう一つ忘れてはならない重要なことがある。
それは関連部署間の情報共有が円滑にいくようになって
いるか、ということである。

戦時中、軍部の単独行動が政府や外務省に秘密に実施された
ため、日本の対外政策に一貫性が保てず、結果的に戦争に追
い込まれたことを忘れてはならない。

各行政機関が国家の方向性に関係する重要事項をそけぞれ
特定秘密として抱え込み、政府の中にそれを全体として把握
する部署が無ければ、日本の将来の方向性を誤まることに
なりかねない。

少なくとも、首相に直結する政府中枢は全ての官庁の特定秘
密を知っていなければならない。


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posted by ドクター国松 at 10:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の安全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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