にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2013年11月26日

この環境で中国に産業用ロボット工場を施設する川重、水平多関節ロボットの製造を移管するエプソンの経営者は損失が発生したら、私財を投げ出す覚悟をもっておくべし

中国が尖閣諸島の上空を含む空域に戦闘機が緊急発進する
基準となる防空識別圏を一方的に設定し、日中間の緊張が高
まっており、何か事あれば中国側が日本や日本企業に対し何
らかの制裁措置をとる可能性が高まっている。

そんな状況下で日経新聞に「川崎重工業は中国に100億円弱
を投資し、産業用ロボットの工場を新設する。2015年4月に年
間2千台規模で生産を始め、現地自動車メーカーなどに販売す
る。セイコーエプソンは精密部品の組み立てに使う水平多関節
ロボットの製造を中国に順次移管する」というニュースが流れた。

当然経営者は日中間の緊張状態を理解し、リスクを考慮した上
で経営判断したのであろう。

しかし、日中間のトラブル激化で工場が操業できなくなり損失が
発生すれば、それは株主に対する背任行為である。

当然経営者はそのような事態が発生すれば私財をもって株主に
賠償する覚悟をもっていなければならない。

また、その技術がどの程度のレベルのものか知らないが、もし
中国が保有しない先端技術ののであれば、日本はまた再び敵国
に最新技術と生産設備という塩を送ることになり、国益に反する。

はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 09:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本企業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック