合意の中身はというと、秘密指定のできる省庁の限定、60年
を超えても公開されない例外7項目の絞り込身という維新の
主要な修正点において譲歩したものとなっている。
石原慎太郎と老人会を内部に迎えてから、維新は国民の期待
を裏切り続けている。
省庁の限定はともかく、例外7項目の削減は可能だったはずで
ある。
例外7項目の内以下は削減可能
1)武器・弾薬・航空機その他の防衛情報
この技術進歩の速い時代に60年前の武器情報に秘密に
値する価値があるだろうか
2)現に行われている外国政府または国際機関との交渉に
不利益を及ぼす情報
60年経過しても外交関係に悪影響を与えるような、信義
に反するいかがわしい政治活動はそもそもするべきではない。
7)これらに準ずる政令で定める情報
これは官僚の裁量権に直結するものであり、認めるべきで
なかった。
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