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2013年10月10日

財政改善、社会保障と唱えれば簡単に消費税増税詐欺に引っかかるバカな日本国民は詐欺師集団にとってこの上も無いカモ、何度でも搾り取れる。

消費税増税が正式に決定し、来年4月から国民の生活を圧
迫する莫大な大衆課税が開始される。

消費税増税の目的はマスコミや増税推進論者が主張してき
たところで財政再建や社会保障の安定のために使用される
とのことであった。

しかし、実際のところ集めた税金の3分の2が景気対策に消
える。社会保障財源に回るはずだった増税で、最も恩恵を受
けるのは法人税を払っている大企業ということになる。

財政再建や社会保障の安定化は国民を騙し増税するため
の口実にすぎない。

オレオレ詐欺や振り込め詐欺の犯人たちよりよほど頭のい
い東大法学部出の詐欺師にかかれば、アホな国民を騙すぐ
らい赤子の手をひねるようなものである。

一度騙された者は何度でもカモにできる。これは詐欺師の
間では常識である。

1997年に消費税は3%から5%に増税された。この時の目
的も増税分を社会保障に使うことであった。

しかし、結果はどだったかというとむしろ税収は減少した。増
税のせいで景気が悪化したこともあるが、法人税の減税によ
る税収減の影響も大きい。財政も社会保障も増税では何一つ
改善されていない。

この時も社会保障の安定を信じて増税を了承したバカな国
民の自己犠牲で大企業が潤ったのである。

今回もその時の繰り返しである。

一度騙されたバカは何度でも騙されるいいカモになる、とい
うのは正に日本国民のことである。


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posted by ドクター国松 at 10:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 消費税 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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