ところ敵が無い勢いである。
そのせいか、すかり調子にのって舞い上がっているように思
えるのは私だけだろうか。
国連演説でもその勢いは止まらず、首相は「女性が輝く社会
をつくる」として、女性の社会進出促進・人権保護などのため、
3年間で30億ドル超の政府開発援助(ODA)を行う方針を明ら
かにした。
しかし、外国のために30億ドルも使う余裕があるのなら、国内
の女性のために使うべきではないだろうか。
日本の最大の問題は少子高齢化による人口減であるが、これに
関しては安倍総理は何ら有効な手をうっていない。
待機児童対策は少子化を改善する有効な手段の一つであり、
政府はこれに4000億円程度の予算を投入しているが、それ
では待機児童解消はほど遠い。
30億ドルといえば約3000億円であり、これを待機児童対策に
上乗せすれば大きな改善が期待できる。
増税が必要なほど乏しい予算から成果も明らかでないODAに
30億ドルも使用するのなら、国内の最重要課題である少子化
対策であり、女性の社会進出促進にも寄与する国内の待機児
童対策に使用する方が余程有効な税金の使い方である。
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もっと日本のために使うべし、その通りです。なんせ日本の税金なんですからね。
が、そこには、コンピューターそのものが、なかったんです。
「青年海外協力隊の虚像」という本を読んでみたら分かります。
しかし、ひどい話ですね。