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2013年09月18日

憲法解釈の変更で集団的自衛権を容認する動きはナチスの全権委任法による憲法無力化より悪質

憲法改正が困難とみた安倍政権は憲法解釈の変更により、
現行憲法の下で集団的自衛権を容認する動きに着手した。

しかし、これは禁じ手である。自衛隊や個別的自衛権ですら
憲法を文字通り読めば憲法違反である。

憲法を現実社会に合わすために無理に無理を重ね解釈変更
を繰り返してきたが、集団的自衛権まで現行憲法で認めると
すれば、日本には憲法は無いも同然である。

日本はもはや憲法を持つ法治国家とは言えない。

安倍政権はせっかく憲法改正を主張しながら政権をとったの
だから、解釈改憲というような姑息な手段をとらず、正々堂々
と憲法改正をかかげ、国民の判断を仰ぐべきである。

解釈による憲法の無力化は、国会決議による法律改正で憲法
を無力化したナチス以上の暴挙であり、このような前例を残すこ
とは日本の将来にとって禍となることを安倍政権を支えるメンバー
は認識すべきである。



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posted by ドクター国松 at 11:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 憲法改正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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