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2013年09月13日

5兆円も経済対策が必要になるなら、消費税増税時期を1年延期すべきだろう。

安倍総理が消費税増税の予定通り実施を決定したという
ニュースが流れている。

それと同時に流布しているのが、景気後退を防ぐために
5兆円の経済対策を検討しているというニュースである。
消費税3%の増税で期待される税金の増加は6兆円と言わ
れているので、そのうち実に83%を経済対策として使用す
るというのである。

しかし、常識的に考えればわかることだが、5兆円の経済対
策は需要減6兆円をカバーできない。

そんなに資金を使うなら、消費税増税を1年延期する方が景気
には効果的である。

財政面で見ても5兆円も出費が増えるのであれば、1年延期し
ても何も変わらない。

景気に関係なく増税する時期を決定し、自動的に増税できるよ
うにすれば、日銀総裁や財務省の言う、国際的信用の低下も
発生しない。

もう一度言う。5兆円もの金額が経済対策のために必要という
のなら、増税時期を1年延期する方が余程合理的かつ真っ当
な判断である。

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posted by ドクター国松 at 10:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 消費税 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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