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2013年08月29日

今回のシリア毒ガス騒動で、相変わらず鼻につく欧米の独善的正義の味方症候群

シリア政府が毒ガスを賜与したと断定し、アメリカ、イギリス
フランスの有志三国が国連の決議を待たずしてシリアを爆
撃することを決定した。

例によって我が国の安倍総理も事実を確認しないままアメ
リカの主張を丸呑みしシリア批判を表明した。

少し前の大量破壊兵器を口実としたイラク攻撃を思い出した
のは私だけではないだろう。

アメリカやイギリスから快く思われない国は思いがけない言い
がかりをつけられ戦争仕掛けられることが多いので、俄かには
信じられない。

ロシアは政権による毒ガス使用を否定し、クルド人組織も政権
は優位にあり、毒ガスを使用するほどバカではないと否定的
である。

いずれにしても、国連の決議を待たず、自国の判断だけで他国
を攻撃することができる根拠がこの三国にあるとは思えない。

それを実施するのはこの三国の驕り以外の何物でもない。せめて
国連が事実確認を行ってから行動すべきである。

この暴挙を国際社会が批判しないことこそ、の国際社会が依然
としてこれら欧米諸国の支配下におかれている証拠である。


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posted by ドクター国松 at 10:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 外交・軍事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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