を占める輸出型大企業にとって消費税の増税は税金の還付
が増えることに繋がり利益になるからである。
しかし、連合が消費税増税に賛成するのはとんでもない話で
ある。
連合は労働者を代表する組織のはずであり、消費税増税は
労働者にとって何のプラスにもならないからである。
賃金上昇の目途がついてからの賛成であればまだ許せるが、
現状賃金上昇の目途はなく、来年度からの円安政策下の消
費税増税は確実に労働者の生活を圧迫する。
これでも連合が消費税増税を支持するのは、連合幹部がその
政治的影響力を自らの既得権として維持するために他ならない。
民主党といい、連合といい、自らの利権を守るためには平気で
労働者に不利益な政策を支持するような組織に存在意義はない。
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