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2013年08月16日

戦争の悲劇を感傷的に振り返り戦争反対を叫んでも次の戦争は防げない。

8月15日になると毎年第二次世界大戦の悲劇が語られ、
二度と戦争おこさない、という誓いが行われる。

しかし、そんな誓いは何の力も持たない。戦争が悲惨
だから戦争しない、というのは敗戦国の感傷にすぎない。

同じように多くの人命被害があったが戦勝国のアメリカや
イギリスで二度と戦争はしない、という言葉は聞いたことが
ない。

結局のところ、日本の反戦は敗戦で何もかも失った敗戦国の
感傷にすぎず、そんな言葉を何度口にしても戦争がなくなる
道理もない。

仮に、中国が尖閣や沖縄に攻め込んでくば、そんな感傷は
一瞬で吹き飛んでしまい間違いなく戦争になるだろう。

戦争をおこさないためにはそんな感傷では不十分である。
何故第二次世界大戦はおこったのか、日本の選択肢は他に
なかったのか、それらを冷静に分析し、現在の社会情勢に
合わせて見直し、今後戦争に巻き込まれないための外交方針
と軍事力について冷静に検討することだけが、今後戦争に巻き
込まれることを防ぐ唯一の方法である。

戦争の悲惨さだけを強調する感傷的な行為からは何も生まれ
ない。

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posted by ドクター国松 at 09:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の安全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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