た世論調査で、日本に好感を持っていないと答えた人が中国
と韓国で大半を占め、両国で「日本嫌い」が急増していること
が分かった。
日本に「非常に悪い印象を持っている」と答えた人は中国で
74%、韓国38%。2008年の前回調査と比べ、中国で40
ポイント、韓国で25ポイント増えた。「あまり良くない」印象が
あるとの回答と合わせると、中国で90%、韓国で77%に達
した。
日本人としては納得できない話である。この日本嫌いは最近
特に増加ているが、この間に我が国が新しく韓国や中國に
害を与えたわけではない。むしろ、一貫して支援を続けてき
たのである。
結局、中国人や韓国人のこの日本嫌いは実経験に基づくもの
ではなく、国の扇動によるイデオロギー的なものである。
これは実は非常に危険なものである。ナチスドイツ時代ドイツ
人はユダヤ人を忌み嫌い迫害したが、これは何も個々のドイツ
人がユダヤ人に直接被害をうけたからではなかった。
ナチスが反ユダヤの扇動を行ったからである。
現在、中国や韓国の日本嫌いは政府の扇動による要素が
大きい。これは将来日本にとっては大きな災難をもたらす
リスクである。
中國における日本車や日本企業攻撃をみても解るように犯罪
行為が反日という名目のもとに正当化されている。
これが、日本相手なら核の先制攻撃も容認される、と何時
変わっても何ら不思議はない。
日本は手をこまねいているのではなく、自国を中國や韓国の
脅威からどう防衛するのか真剣に考える必要がある。
つまらない憲法9条などを金科玉条のごとくかかえていては、
日本人は憲法と心中することになりかねない。
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