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2013年07月12日

隣に日本が大嫌いで相手が日本なら何をしても良いと考えている国と接しながら、自分を守る軍備を忌避する日本人の能天気さ

米調査機関ピュー・リサーチ・センターがアジア各国で実施し
た世論調査で、日本に好感を持っていないと答えた人が中国
と韓国で大半を占め、両国で「日本嫌い」が急増していること
が分かった。

日本に「非常に悪い印象を持っている」と答えた人は中国で
74%、韓国38%。2008年の前回調査と比べ、中国で40
ポイント、韓国で25ポイント増えた。「あまり良くない」印象が
あるとの回答と合わせると、中国で90%、韓国で77%に達
した。

日本人としては納得できない話である。この日本嫌いは最近
特に増加ているが、この間に我が国が新しく韓国や中國に
害を与えたわけではない。むしろ、一貫して支援を続けてき
たのである。

結局、中国人や韓国人のこの日本嫌いは実経験に基づくもの
ではなく、国の扇動によるイデオロギー的なものである。

これは実は非常に危険なものである。ナチスドイツ時代ドイツ
人はユダヤ人を忌み嫌い迫害したが、これは何も個々のドイツ
人がユダヤ人に直接被害をうけたからではなかった。

ナチスが反ユダヤの扇動を行ったからである。

現在、中国や韓国の日本嫌いは政府の扇動による要素が
大きい。これは将来日本にとっては大きな災難をもたらす
リスクである。

中國における日本車や日本企業攻撃をみても解るように犯罪
行為が反日という名目のもとに正当化されている。

これが、日本相手なら核の先制攻撃も容認される、と何時
変わっても何ら不思議はない。

日本は手をこまねいているのではなく、自国を中國や韓国の
脅威からどう防衛するのか真剣に考える必要がある。

つまらない憲法9条などを金科玉条のごとくかかえていては、
日本人は憲法と心中することになりかねない。


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posted by ドクター国松 at 11:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 近隣諸国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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