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2013年06月25日

与党としては勿論、野党第一党としての資格も無いことを証明した民主党による参院での0増5減のみなし否決

衆院小選挙区定数「0増5減」を実現する区割り法が、衆院
本会議で自民、公明両党などの3分の2以上の賛成で再可
決、成立した。

法案は衆院通過後、参院で採決されないまま60日経過した
ため、憲法59条の規定で、否決とみなされた。

民主党はこの法案に対しては、昨年11月に0増5減の先行
実施に同意し、衆院選挙制度改革法に賛成していた。

しかし、政権交代後、その法律を実施するための区割り法に
反対し参院民主党は法案の採決を拒んだ。

これは野党第一党であり参院の過半数を占める政党としての
責任放棄である。

民主党は政権当時、国民に対する公約をことごとく破り、国民
の支持を失ったが、その後も政権当時の公約違反について
国民に説明し詫びていない。

今回都議選で大敗したのは当然の結果であるか、今回さらに
野党第一党としての資格もないことが証明された。

参議院で多数を占める野党第一党としての資格が無いことを
自ら国民に証明した民主党が、次の参議院選で壊滅的な敗北
を喫するのは自明の理であり、またそうでなければならない。

国民は自民党の勝ちすぎに警戒感を示しているが、ほかの野党
に投票してもいいが、間違っても野党としての資格もない民主
党に投票することだけはあってはならない。

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posted by ドクター国松 at 10:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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