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2013年06月24日

不愉快なアメリカ地方議会の慰安婦問題への干渉

毎日新聞によると、日本維新の会共同代表の橋下徹大阪
市長の従軍慰安婦を巡る発言について、同市と姉妹都市
の米サンフランシスコ市議会が、発言を非難する決議案を
全会一致で採択していたらしい。

決議書は、橋下市長の発言について「歴史的事実を否定す
るような態度と発言を強く非難する」と批判している。

しかし、橋下発言は慰安婦の存在を否定したものではなく、
慰安婦が国家により強制されたものであることを否定したも
のである。

慰安婦に対し日本国が強制したか否かの問題については
証拠もなく何ら歴史的な事実でもない。

そのような歴史的事実でない事項に対し、何の関係もないア
メリカの一地方議会があたかも歴史的事実であったかのよう
に歴史を歪曲し批判するのは非常に不愉快である。

日本人はアメリカのポツダム宣言受諾直前の原爆による二度
の虐殺、何ら武装していない東京他の日本の大都市の一般
市民に対する歴史的大虐殺に対し、本来行うべき抗議をしてこ
なかったが、それは敗戦国という立場だけではなく、日米間の友
好を優先してきたからである。

これに対しアメリカの一地方議会が日本人の感情を逆なです
るような対応を続けていくならば、日米間の友好関係も永遠の
ものではありえない。

アメリカが世界秩序の中で中国の覇権を許容するなら勝手に
すればいいが、そうでないなら何時までも日本人の感情を逆な
でするような対応は慎むべきである。

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posted by ドクター国松 at 17:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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