「東日本大震災の復興予算で2千億円がついた雇用対策
事業のうち、約1千億円が被災地以外で使われていること
がわかった。被災地以外の38都道府県で雇われた約6万
5千人のうち被災者は3%しかおらず、被災者以外が97%
を占める。「ウミガメの保護観察」や「ご当地アイドルのイベ
ント」など震災と関係のない仕事ばかりで、大切な雇用でも
復興予算のずさんな使われ方が続いている。」
腹立たしいことである。復興所得税として平成25年から49年
までの25年間税額に対して2.1%課税される。
この金額が年間450億円程度である。既に判明してる様々な
無駄遣いを考慮すれば、少なくとも今後5年程度は増税の必
要性はない。
被災地外での使用に関しては刑事罰を課す程度の厳しい措置
をとらないかぎり今後も無駄遣いはなくならないだろう。
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