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2013年05月22日

公務員3年連続最低評価で免職に。しかし、その前に客観的な評価方法を整備することが必要

自民党の行政改革推進本部がまとめた国家公務員制度改
革の原案が21日、明らかになった。

能力や実績を昇給やボーナスに適切に反映させる新たな人
事評価制度の導入を求めるとともに、3年連続で最低の評価
を受けた公務員を免職処分にするとした。

これ自体は悪いとではない。ロクに働かない者がいつまでも
公務員の地位を保てること自体がおかしい。

しかし、サラリーマン経験者なら誰でも実感していることだが、
日本での能力主義評価ほどあいまいで実態を反映していない
ものはものはない

まず、国家プロジェクトとして本当に客観的に能力を判定できる
評価システムを確立することが必要である。

これをしないまま能力主義を実施すると富士通の失敗のように
目標自体を低く設定して失敗するか、日本企業で良くあるように
高評価をもらうために上司の顔色ばかりうかがって仕事をするよ
うになるだけである。

企業でも最低評価を3年連続とったら首になるところはない。

客観的な能力評価システムを整備しないでこのようなことをす
れば、公務員はますます国民のためには働かなくなるだろう。

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posted by ドクター国松 at 10:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の将来 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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