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2013年05月16日

憲法改正は賛成だが自民党の憲法改正案はいただけない。20条信教の自由

自民党憲法改正案では現行憲法の第20条「信教の自由は、
何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国か
ら特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない
を「信教の自由は、保障する。国は、いかなる宗教団体に対して
も、特権を与えてはならない」と変更している。

語句を除いてもっとも大きい変更点は、政治上の権力を行使
してはならない、という文言を削除していることである。

これはあきらかに公明党を意識したもではないだろうか。

過去の世界の歴史を見ても、宗教権力が政治権力を持つこ
とが如何に危険なことかは明らかである。

日本が世界の他の地域と違い宗教戦争を避けることができ
たのは、戦国から江戸にかけてこれを排除したからである。

憲法からこの条文を外すことは極めて危険であり、絶対に
許容できない。


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posted by ドクター国松 at 14:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 憲法改正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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