何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国か
ら特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。」
を「信教の自由は、保障する。国は、いかなる宗教団体に対して
も、特権を与えてはならない」と変更している。
語句を除いてもっとも大きい変更点は、政治上の権力を行使
してはならない、という文言を削除していることである。
これはあきらかに公明党を意識したもではないだろうか。
過去の世界の歴史を見ても、宗教権力が政治権力を持つこ
とが如何に危険なことかは明らかである。
日本が世界の他の地域と違い宗教戦争を避けることができ
たのは、戦国から江戸にかけてこれを排除したからである。
憲法からこの条文を外すことは極めて危険であり、絶対に
許容できない。
はげみになりますので、クリックをお願いします