る。
しかし、海外での批判の論点は日本の政治家が「慰安婦」と
いう本人の意思に反し強制的に売春をさせられた売春奴隷
を肯定したという点におかれている。
ここには大きな誤解がある。
慰安婦は別に日本軍がその意思のない女性に売春を強い
たものではない。売春奴隷という慰安婦の概念は元陸軍軍
人の吉田清治がねつ造したものであり、そのような事実は
なかったことは後に吉田本人も認めている。
日本政府や歴史学者が韓国や中國を刺激することを恐れ
この事実を海外に示し誤解を解く努力をしなかったことが
今日まで慰安婦問題が残った要因である。
このねつ造された慰安婦問題を解消するには時間を要する
が、まずその第一歩として慰安婦という言葉を使うのを止め
るべきである。
慰安所の女性は自分の意思で、あるいは親に売られ、またあ
る者は騙されてその職についたのだろうが、日本政府に強制
された事実はなく他の売春婦と何の違いもない。
本来、売春婦などという者ははずかしくて表にでられないも
のなのだが、慰安婦などという造語のおかげで恥ずかしげ
も無く売春婦であった事実を恥じることもなく顔をさらし、大
声で金をよこせと叫ぶのである。
日本人のいわゆる慰安婦もいたはずだが、さすがに日本人
女性は韓国人のように厚顔無恥に顔をさらし、金よこせと大
声で叫ぶことはない。
橋下氏の発言も「当時の軍隊には売春婦が必要であった」
というものであれば、海外での批判もこれほどではなかった
だろう。
慰安婦などという実のない言葉を使うのはやめ、正しく売春
婦と言おう。
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