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2013年03月12日

大震災や津波のような激甚災害に関しては、生活復興は国が全面的支援する方が結局安くつく。

昨日は大震災から2年ということで、地震関係の特集が多く
報道された。

改めて驚いたのは多くの人が依然として生活を取り戻してい
ないことである。

失って今は存在しない住宅のローンが彼らの自立を妨げて
いる。

個人の財産を国が補てんすることに関してはいろいろ建前
を述べて反対する輩が多いが、本人に何の責任もなく、避け
ようも無い大災害に関しては、個人の財産であっても国が補
てんし早期の自立を支援する方が長い目でみれば国の負担
も少なくて済む。

自力で家を借りたり再建したりできず、仮説住宅に住んでい
る限り、依然として彼らは国家に依存ざるをえない被災者で
ありつづける。

過去の住宅ローンを全てチャラにし、仕事を供給し、安価な
賃貸住宅や建売住宅を供給することで、被災者を普通の国
民に早く戻すことが必要である。



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posted by ドクター国松 at 11:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大震災からの復興 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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