た河野談話について、安倍首相が「この問題を政治、外交
問題化させるべきではない」と述べた。談話に批判的な持論
に言及しないことを宣言した格好だ。
選挙前に散々河野談話を批判しながら、いざ政権をとるとそ
の持論を引っ込めるのは大人の対応ではなく支持した国民
に対する裏切りである。
日本は従来韓国との友好関係を基本とする外交を行ってき
たが韓国はその信頼に値する国かを見直すべき時期である。
韓国は日本の靖国神社に放火した犯罪者を条約に基づき日
本に引き渡すのを拒否しただけでなく、今度は韓国人犯罪者
が日本から盗んだ盗品を600年前の所有権移転の経緯が
不明だと言う世界のどこでも通用しない理屈で拒否している。
このような信義も正義も何もない国家と友好関係をむすんだと
ころで屁のツッパリにもならない。
韓国及び韓国人は自分達が過去の戦争の犠牲者だという立場
をタテに日本に対しては何をしても許されると考えているらしい。
このような国に対し、河野談話のような事実に基づかない謝罪を
残しておくことは日本の国益にも日韓の関係にも害にこそなれ
利益にはならない。
安倍晋三は首相になる前はそう主張していたのだから、就任後
もその持論を貫くべきである。
本来であれば、韓国大統領就任式がどうなろうとも竹島の日に
安倍自身が出席すべきであった。
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