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2013年02月18日

日本企業が世界で再び勝ち組になるには、経営者や開発担当者が漫画を読むことが最も有効では

日本企業は欧米で開発した技術をより洗練させ安価に生産
することで世界を席巻し一時代を築いてきた。

しかし、今やその得意分野はアジアの新興国に奪われ、競
争力を失い、その地位は急落している。

新技術の開発やマーケティングでは欧米企業に後れを取り、
コスト面では新興国に太刀打ちできない。

今後日本企業が復権するには新製品やサービスの開発マー
ケティングで欧米企業に勝つ以外に無い。

日本企業は斬新な新製品・新サービスの提供という面では
従来実績は少ないが今後はそうもいっておれない。

アイデアの源はすぐ近くにある。
米ニューヨーク・タイムズが2月10日、米アップルが腕時計型
端末の開発に向けて調査を進めていると報じ注目を集めたが
時計型の多機能端末など、今から48年も前に放送されたスー
パージェッターで既にそのアイデアがある。

日本の漫画は新製品の宝庫であり、今後20年程度で実用化
できる技術のアイデアに満ちている。

本気で新技術開発に繋がるバイブルとして漫画を見直せば、
日本企業が画期的な商品を開発し繁栄することは夢ではない。

安易に欧米で事業化したものを導入改善するだけでなく、新し
い独創性のあるもので勝負できないと企業も日本も世界の中で
埋もれてしまうだろう。

日本企業の経営者も開発者も今は冒険せず安全運転に徹する
だけでは生き残れない時代であることを認識すべきである。

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posted by ドクター国松 at 10:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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