ミサイルの成功と併せれば、北朝鮮はアメリカ本土を直接
核攻撃できる能力を獲得したことになる。
しかし、その脅威はアメリカにとってよりも日本にとってより
大きいことは言うまでもない。
北朝鮮の次の段階は核ミサイルを量産し実戦配備すること
である。
これを防ぐ唯一の手段は核ミサイルの実戦配備が終わる前
にアメリカが北朝鮮を攻撃し核戦力を破壊することである。
しかし、現実は従来通りの国連の非難決議と経済制裁で終始
しそうであり、その結果数年で北朝鮮は核ミサイルの実戦配備
を完了し、日本は深刻な核の脅威にさらされることなる。
自国民が飢えても気にも留めない独裁者金正恩の気まぐれで
東京が廃墟となりかねない時代に突入するわけである。
日本国民の命は金正恩の理性に委ねられることになる。
それでも日本は自国の安全をアメリカや中國・ロシアの善意に
依存する道を続けるだけでいいのだろうか。
核ミサイルを持たないまでも少なくとも5兆円程度の費用をかけ
ミサイル防衛網を充実させるべきだろう。
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