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2013年01月23日

退職金引下げが公務員削減と若者の雇用機会の創出に効果があることが証明された。

ニュースによると
埼玉県では2月から職員の退職手当を引き下げるのを前に、
3月末で定年退職を迎える教員100人以上が1月末での
退職を申し出ている。

また、愛知県が3月から退職手当を引き下げるのを前に、
3月末に定年退職を迎える県警の警察官と職員289人の
うち142人が2月中に退職する意向を示していることが分
かった。

結構なことではないか。個人の観点からみれば1ケ月先に
辞めれば百万円近く得をするなら、辞めるのは合理的な判
断であり、非難されるものではない。

一方、学校や警察という組織にとっても、たかだか百万円
程度の損得で組織を離れるような意欲の無い職員がいなく
なることはプラスである。

さらに、国民にとっても高給取りの公務員が退職すれば、コス
トが削減でき大いに歓迎すべきことである。

さらに、教師や警察を目指す若者にとっては就職の機会が増
加する。

このように、皆にプラスになる公務員の退職金削減は今後も民
間とつりあう水準になるまで毎年継続するべきである。

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posted by ドクター国松 at 13:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本を元気にするには | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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