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2013年01月10日

経済回復と財政再建の二兎をおえばどちらも得られない。

安倍政権は多すぎると思われる補正予算で景気回復を急い
でいる。

しかし、当然その陰では徐々に財政健全化も配慮すべし、と
の意見が出始めている。

いずれ、安倍政見もこの声を無視できなくなり、経済対策で
バラマキを続ける一方で、財政健全化の名の下に増税等の
緊縮策をとらざるをえなくなるだろう。

財政秩序の健全化等を主張するいわゆる良識派の意見を
無視できなくなる可能氏は高い。

しかし、過去の自民党成人歴史が証明しているように経済
成長と財政健全化の二兎を同時におうことはできない。

必ず両方ともダメになったのが過去の歴史である。

安倍総理に小渕元総理のように、今は財政を悪化させても経
済を再建すべき時だ、と意思決定し誰が何と言ってもそれを貫
く胆力があるかどうか。

私は
安倍の坊ちゃんにはそれは期待できないと考えているが、さあ
どうだろうか。

私の予想を裏切ってくれれば日本国のためには僥倖である。

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posted by ドクター国松 at 10:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 財政健全化という病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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