にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2012年12月22日

銀行の審査基準から見た日本の財務診断、日本は既に破綻しており増税や経費削減のような常識的手段ではでは救えない。

銀行が企業の財務体質を審査する場合、借金総額が売
上の何ケ月分あるかを重視する。

日本国を企業に準えれば、GDPは売上に、税収は収益に
相当する。

通常企業の借金が売上の6ケ月分以上あると、この企業の
借金返済能力に疑問符がつく。借金が売上の1年分を超
える場合は要注意企業とみなす。

日本国のように借金が売上の2年を超える企業であれば、
それは倒産状態であり、会社更生法等を利用しないと
再建できない。

はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 21:24 | Comment(3) | TrackBack(0) | 財政再建 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今晩は…少しコメントさせて下さい。

> 借金が売上の2年を超える企業であれば、それは倒産状態であり、会社更生法等を利用しないと再建できない。

「普通は」その通りと思いますが、私は昔、10年間赤字を垂れ流し続けたソフト会社の相談に乗っていた事がありました。
何の事は無いです、その会社は、親会社が超優良で資金が枯渇する事が無かったので存続できたのです。今の日本も同様です。

日本人の誰もが、今の財政状態を「普通」とは考えてはいませんよ!
未だ「耐えられる」と思っているだけです。

だから「いずれは」増税が不可避なのです。
ご自身の主張の矛盾点を、是非ご検討下さい。
Posted by Ayakikki at 2012年12月23日 01:46
Ayakikkiさんコメントありがとうございます。あなたが相談にのっていた会社は親会社の資金援助で存続し、危機を脱却できたのでしょう。日本国にはそんなスポンサーは存在しません。国民は余裕のある優良親会社ではなく、日々の生活に四苦八苦しています。増税に応じる余裕はありません。あなたのケースとは大違いです。
むしろ日本航空のケースでしょう。
Posted by ドクター国松 at 2012年12月23日 10:49
赤字会社は政府(財政)の意味であり、スポンサーとは国民(個人金融資産)の意味です。

http://blog.goo.ne.jp/ayakikki/e/671d17f37de688824542c83e795b4e4b
Posted by Ayakikki at 2012年12月23日 13:37
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック