果たした2009年(69・28%)の前回選挙から10ポイント近
く落ち込んだばかりか、戦後最低だった1996年の59・65%
を下回った。
民主主義といいながら国民の4割はその権利を放棄してい
る。
権利は絶え間無い努力によって守るものであり、だまって何
もせず与えられるものではない。まして、せっかく獲得した権
利は行使しないと奪い取られるものである、ということを思い
出すべきである。
病気で投票できない等の特殊な事情がなく、3回以上国政
選挙の投票権を行使しなかった者からは参政権を剥奪すべ
きである。
参政権の復活には1ケ月以上の国で定めたボランティア活
動を要することとする。
こうすることで、より多くの国民が政治に参画するようになり、
より真剣に政治と自分の生活について真面目に考えるよう
になるだろう。
参政権を失った国民は在日外国人と同等の扱いを受けるよ
うになるが、自業自得でありやむをえない。
国民の4割が権利を行使しないようでは、まともな民主主義
国としての政治が機能せず、このような措置は必要である。
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