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2012年12月17日

役たたずであることがはっきりした石原慎太郎

石原慎太郎は日本維新の会にとっての疫病神であり、天才
橋下徹最大の失敗は石原慎太郎と合流したことであった。

私が危惧したとおり、石原慎太郎と合流後日本維新の会の
勢いは目に見えて衰えた。

元々、日本維新の会の魅力は若い橋下徹が不可能と思える
ような思い切った政策を唱えそれを実現していくことであった。

石原慎太郎と言えば、以前からいろいろ言ってきたが何一つ
実現できてこなかった男である。

青嵐会時代の主張も実現できず国会議員を辞め、都知事に
なってもオリンピックも招致できなかった男である。

なんの戦略もなく、中国を挑発し尖閣を危機に陥れたのもこの
男である。

こんな男と組んで、日本維新の会になんのメリットもあるはず
はないと判断し、合流に反対してきたが、その危惧はまさに的
中した。

石原慎太郎と合流せず独自性を貫き、不況下の消費税増税
凍結で自民党との対決軸姿勢を明確にして戦えば100議席
は確実にとれたはずである。

自民党の天下は長くは続かない。今からでも遅くないから石原
慎太郎やたちがれ一派と決別し、再度日本維新の会を純化し
て近畿県を中心に地道な組織拡大を図るべきである。

そうすれば、次の選挙で必ずチャンスは訪れる。

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posted by ドクター国松 at 10:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪維新の会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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