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2012年12月11日

支持層や意見の異なるたちがれと野合し、不況下の消費税増税を黙認し、具体的な方向性も示さず国民負担だけをせまり、不安を煽るようでは維新の支持が上がらないのは当然

「台風の目」とみられた日本維新の会は選挙区では、石原慎
太郎代表の地盤である東京都では全敗の危機、本拠地の大
阪府でも苦戦している。

当然の結果だと思う。今回の選挙で50議席も取れれば大
成功と評価した方がいい。

日本維新の会は今回の選挙結果を踏まえた後で大反省をす
る必要が生じるだろう。

そもそも全く意見が異なり、支持層も年齢層も異なる石原慎
太郎やたちあがれ日本と合流したことが間違いである。

その結果、目玉の一つであった原子力政策があいまいになり、
大くの支持者を失望させた。

さらに、不況下の消費税増税を容認するだけでなく、さらに消
費税11%を主張する政策は国民に違和感を与えるものであ
る。

消費税の地方税化はそれ自体悪くはない。消費税5%アップ
程度では社会保障をまかなえないことも事実だろう。しかし、
今の社会情勢で消費税を増税することは日本経済を破綻させ
かねない。上記の主張と並行して現時点での消費増税凍結を
訴えない限り、維新に国民の支持はこない。

また。橋下氏は国民に負担を訴えているが、政策の全体像と
見通しを明示する時間がないなかで、国民負担のみを他党よ
り突出して強調する姿勢は、日本維新の会に対する国民の警
戒心を煽るだけで決して支持にはつながらない。

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posted by ドクター国松 at 10:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪維新の会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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