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2012年12月06日

自民党がどんなに口でいいことを言っても実現できない訳は選挙運動を見ればわかる。

朝日新聞の世論調査によると、驚くべきことに自民党が単
独で過半数を獲得する勢いらしい。

国民の民主党に対する失望があまりに大きかったため、
自民党政治に対する絶望を忘れてしまったのだろう。

しかし、自民党は何も変わっていない。安倍晋三が口でど
んなに改革的なことを言っても自民党内でそれを実現する
のは不可能である。

そのことは、自民党主催の選挙演説会に言ってみればわか
る。議員の応援会長の素性、演説会に動員されている者の
素性、議員がどこに訪問し演説会を開催しているか。

殆どは地元の建設業界等の利権団体である。今回は農業
団体も自民党支持に回っている。

彼らの支持を受けないと自民党議員は当選できない。当然
彼らは支持者の利権に手を突っ込むような改革はできない。

また、地元の支持者の要求を実現するためには官僚の手助
けは不可欠であり、その意味でダイナミックな官僚制度の改
革は自民党にはできない。

今回自民党に投票すれば日本がなんとかなると思う諸君は
一度時間を作って近くの自民党議員の演説会に最初から出
席し、参加メンバーを良くみればいい。

自民党には改革ができないことが納得できるはずである。

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posted by ドクター国松 at 09:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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