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2012年11月24日

みんなの党は日本維新と合流しなくて正解。日本維新の会は不況下の増税の悪影響を過小評価し、今回の増税に賛成しているが、これは日本にとって致命的である。

日本維新の会の橋下氏がみんなの党に対し、合流を提案
したが、みんなの党は難色をしめしている。

この判断は正解である。みんなの党は消費増税の凍結を
提案しているが日本維新の会は消極的である。
しかし、これは致命的な間違いである。日本維新の会が
消費税増税で自公民と同調するのであれば、日本維新
の会に日本の未来を託すことはできない。
この点についてみんなの党は絶対に妥協すべきではない。


仮に次の選挙では日本維新の会が第二党まで躍進したと
しても、消費税増税後の2016年の選挙では勢力後退は確
実である。

みんなの党は次の次をにらみ日本維新の会とは一線を画し
ておくべきである。

このままの状態で増税すれば日本は大きな危機に直面する
ことになる。できることなら第三極が増税凍結で一致するのが
望ましいが、それができなければ消費税増税後の危機顕在化
後の2016年選挙に備えるべきである。

国民にとっては不幸なことだが、2012年の選挙後に安定政権
が誕生する可能性はほとんど無く、政治的混乱は継続すること
になり、まだまだチャンスはいくらでもある。

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posted by ドクター国松 at 15:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪維新の会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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