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2012年11月11日

元モルガン銀行東京支店長で、フジマキ・ジャパン代表取締役の藤巻健史という男はアホか? 少なくとも金融の専門家とはいえない。

ウォール・ストリ−ト・ジャーナルの記事によると
http://jp.wsj.com/Finance-Markets/Foreign-Currency-Markets/node_543933?mod=Center_Feature
元モルガン銀行東京支店長で、フジマキ・ジャパン代表取締
役の藤巻健史とやらが、「日本の財政破たんが表面化した場
合、大打撃となりドルは足元80円から300円、400円といっ
たレベルの円安になるだろう。」と言っているらしい。

バカげた話である。基本的なことを理解していないとしかいい
ようがない。

日本国債は日本政府が発行するものであり、財政破たんで返
済が困難になればある程度の暴落は避けられない。

しかし、日本の通貨である円は、日本政府の信用に裏付けられ
ているとはいえ、その価値は政府だけでなく、日本全体の国内
の純資産と対外債権、対外債務の全体を反映するものである。

総資産8000兆円と対外純資産250兆円を有する国の通貨が、
すぐに、1/3や1/4になることはありえない。

藤巻某とやらは無知蒙昧なただのアホか、そうでなければ欧州
の次に日本をターゲットに大もうけをたくらんでいる国際投機資
本の手先であろう。

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posted by ドクター国松 at 11:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際金融マフィア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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