協定(TPP)の交渉参加を表明し、その直後に衆院
解散に踏み切ることを検討していることが8日、わか
った。
首相は、TPP参加に慎重な自民党との違いを際立た
せ、衆院選の対立軸にできると判断しており、早けれ
ば月内の参加表明を探っているらしい。
TPP問題は日本の先行きに大きな影響を及ぼす問題
であり、十分な議論が必要とされる。しかし、現在まで
民主党政権かでTPPに関する真剣な議論が行われた
形跡はない。
どさくさまぎれに、世界に対し参加表明し、それを政局
に利用するなどとんでもない話である。
前回、国民に図ることなく公約を無視し消費税増税法
案を強行しただけでも次の総選挙で落選させるに十分
だが、今回またこのような暴挙を繰り返すならばその罪
は万死に値する。
今からでも野田の政治生命と断つ、落選運動を開始すべ
きである。
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