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2012年11月07日

真紀子の行動が馬鹿げているからといって、大臣に決定権をもたせてはいけない、ということにはならない。むしろろ決定権を与えることで、バカを大臣には選べなくなる。

田中真紀子の迷走ぶりがマスコミの餌食になっている。真
紀子が大臣就任後バカげた行為をしているからといって
短絡的に大臣に決定権をもたせるべきでない、という結論
に飛びついてはいけない。

真紀子のようなバカを大臣にしたのは野田の責任であるが、
大臣というのは国民から間接的にであれ、選ばれた総理大
臣が任命する職であり、本来国民と関係の無い官僚連中や、
その官僚連中が恣意的に選任した審議委員とかいう連中よ
り国民に近いところにある。

だから、官僚や審議員ではなく大臣が決定権を持つのは当
然のことである。

自民党時代から、大臣に決定権を持たせず、官僚が審議会
制度等を悪用しすべての決定を行なっていたため、大臣は
誰でも務まった。

その結果、バカが大臣に多く就任することになった。

大臣が自分の意思で本来の業務を行う必要があれば、無能
な人物を大臣に任命できなくなる。

日本の大臣制度をまともなものにする第一歩は、とにかく大
臣に決定権を持たせることである。

間違いによる混乱を通じ、まともな人物が大臣ポストにつく
ようになるだろう。


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posted by ドクター国松 at 18:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 官僚政治からの脱却 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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