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2012年10月27日

経済対策は小粒のバラマキでなく、集中投資でないと効果が無い

政府は26日、総事業費7500億円規模の緊急経済対策を
決めた。成長戦略の前倒しなどで景気の失速を食い止める
とともに、東日本大震災からの復興を加速させる考えだ。

しかし、小粒の事業に各省庁の要求に応じて少額ずつばら
撒いているだけであり、経済対策としての効果は期待できな
い。

自民党時代も大くの経済対策が試みられたが目に見えた成
果を上げることができず、30年近く日本の経済は縮小と低迷
を繰り返してきた。

それは、折角捻出した資金を各省の要求に応じ、バランス良く
ばら撒いたからである。

本当に経済を浮揚させるなら、資金は景気浮揚に効果が見込
まれる少数の事業に集中させる必要がある。

今回程度の予算なら事業は一つに絞るぐらいがいい。

政府が知恵を絞り、景気浮揚にもっとも効果の高い事業一つに
絞り予算の全額を投入する。

このぐらいのことをしないと、財政を悪化させるだけで、景気浮
揚には役立たない。

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posted by ドクター国松 at 20:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 経済成長の実現 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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