にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2012年10月24日

捕鯨廃止というような内政干渉を受け入れてまで、崩壊寸前のEUとEPAを締結する必要はない。

EUの欧州議会は25日、日本との経済連携協定(EPA)締
結に向け、EU各国に交渉開始を呼び掛ける決議案を採決
する。

これ自体は日本にとって望ましいことであるが、同案は、EPA
と直接関係がない南極海での日本の調査捕鯨を挙げ、「捕
鯨廃止の問題を幅広く議論」するよう呼び掛けている。

これは、明らかに価値観の押し付けであり、内政干渉であり、
日本側としては絶対に譲ってはいけないことである。

仮に捕鯨廃止自体は経済的にさしたる問題でないとしても、
自分達の価値観を絶対的なものとして、別の文化を持つ者
に対し押し付けようとする態度は、過去に白人至上主義を
唱え、世界各地で虐殺と植民地化を正当化した態度そのも
のである。

また、経済協定にかこつけ不当な内政干渉をすること自体
独立国の主権をないがしろにする行為であり、絶対に認める
ことはできない。

例え、経済的利益がどんなに大きかろうと、このような不当な
要求に屈することは日本の国益に繋がらない。

EUなど後10年もたてば崩壊する過渡的組織体であり、この
ような屈辱的扱いを受けてまでEPAに拘る必要はない。


はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 20:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 外交・軍事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック