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2012年10月23日

関電よ、バカ高い給与と地域独占を維持したまま電気料金を上げることは許されない。

関西電力は、来年4月以降に電気料金を上げる方針を固め
た。値上げ幅は、国の認可が必要な家庭向けで1割程度を
軸に、年内にも政府に申請する。企業向けなどの大口は2割
程度の方向だ。

東電の原子力事故を契機に、火力発電の比率が高まり燃料
代の負担が増えたことを口実に全国の電力会社が電力料
金の値上げを図っている。

東電に次いで関電が第二弾を狙っている。しかし、東電とは異
なり、給与カットやリストラ等の動きは全く伝えられてこない。

関電は現在の特権をそのまま維持し、負担を全て利用者に押
し付けようと考えているのだろうか?

とんでもない話である。

日本の電力料金は世界的に非常に割高であることを忘れて
もらっては困る。燃料費の高いのは世界共通である。何故
日本の電力料金だけ高いのか、その原因を調査し解消する
ことなしに安易な値上げを認めるわけにはいかない。

政府の復興予算ではないが、独占企業の言うがままに金を
与えると無駄が増えるだけである。



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posted by ドクター国松 at 10:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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