にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2012年10月02日

グローバル資本主義が失業を増やし続けると、第三次世界大戦の勃発は避けられない。

世界銀行は1日、世界開発報告を公表し、欧州危機などに
よる世界経済の回復の遅れから、
失業者数が世界で現在
約2億人に上り、とりわけ25歳未満の若者が4割弱の
7500万人を占めていることに強い懸念を示した。

これとは別に、学校に行かず、仕事もせず、職探しもしてい
ない若者は
世界で6億2100万人に上っている。


グローバル資本主義以前の1981年と2011年を比較すると
大幅に失業率が増加している。

1981年当時10%以上の失業率の国は10ケ国に過ぎず、
その内訳は中南米5ケ国、アフリカ3ケ国、ヨーロッパ2ケ国
であった。

これが2011年では32ケ国の失業率が10%を上回っている。
内訳はヨーロッパ17ケ国、アフリカ7ケ国、中南米6ケ国、
中東2ケ国である。

グロ−バル資本主義の本家であるアメリカ、EUの中枢国
の経済圏に組み込まれた周辺国で特に失業率の増加が
顕著である。

世界は不安定化しており、このままグローバル資本主義が
様々な危機を引き起こし、周辺国や自国の低所得者層を
食い物にして拡大していくと、いずれ世界的な不満の爆発
は避けられない。

はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 14:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック