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2012年09月28日

国民の年金をドブに捨てた厚生年金基金制度の失敗。制度を作った自民党と官僚は責任をとれ

厚生労働省は27日、AIJ投資顧問(東京)による年金消失
問題を受け、企業年金の一つである厚生年金基金制度を
廃止する方針を固めた.

改革案には、財政難の基金への対策として、基金の解散時
に国に返還しなければならない積立金の減額を盛り込む見
通しである。

約570ある厚年基金の半数で、企業年金部分の積立金が底
を突くとともに、代行部分も積み立て不足となる「代行割れ」に
陥っており、年金資金は無駄な施設による目減りに加え今回
も大きく目減りすることになる。

この責任は民主党より自民党にある。無駄な施設をつくったの
も、不完全な厚生年金基金制度をつくったのも自民党政権時代
である。

しかし、自民党はというと反省し責任をとるどころか、この不完
全な年金基金制度をなお存続させようとしている。

自民党は毀損した年金部分を賠償し責任をとってから、存続を
主張すべきである。

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posted by ドクター国松 at 09:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 年金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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