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2012年09月24日

中国側の一方的な日中国交回復40周年式典中止は、日本の40年間の間違った中国政策を反省するいい機会

中国当局は二十三日、北京で二十七日に予定していた日中
国交正常化四十周年の記念式典を延期すると日本側に通
知した。事実上の中止となる。

思い返せば、日本の中国政策は田中角栄が尖閣問題をあい
まいにしたまま国交回復した時点から失敗の連続であった。

目先の経済的利益に目が眩んだ日本は、資金や技術を無償
で注ぎ込み、自国のすぐ近くに強力な仮想敵国を作り上げて
しまったのである。

国と国との関係を考え政策を実施するときに、一面のみ考慮
して行動するとどんなしっぺ返しを受けるかといういい見本であ
る。

すぎてしまったことは今から取り返すことはできない。今後中国等
近隣諸国と付き合う上においては経済面だけでなく全方位的に
国益を考えて戦略を練って対応しなければならない。

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posted by ドクター国松 at 13:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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