力会社は21日までに、2012年9月中間決算の純損益が
赤字になると相次いで発表した。火力発電の燃料費がかさ
んでいるからだ。このため、各電力は電気料金値上げの検
討に入った。
地域独占の電力会社については給料が高すぎる。燃料を
相場より割高で買っている、関係の無い子会社事業の赤字
を電力料金に上乗せしている等批判が多い。
日本の電力料金は世界的にも割高であり、日本企業の競争
力を奪い、企業の日本脱出の要因の一つになっている。
特に、韓国との競争において、日本の電力料金の高さは致
命的である。
燃料代の値上がりは日本の力ではどうしようもないが、電力
の地域独占は日本の力で変えることができる。
NTT独占の排除で通信料金を大きく下げることに成功したよ
うに電力料金についても自由化することで下げることは可能
である。
日本の未来のためにも今電力を自由化すべきである。
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