しかし、アメリカも日本もそれを公の場で認めることはないし、
その事実を示すような行動を公然ととることも少ない。
しかし、今回野田政権による原発ゼロ政策については、明
確にアメリカの影響力が行使され、野田政権はそれに服従
した。
「原発ゼロ」を求める多数の国民の声を無視し、日本政
府が米国側の「原発ゼロ政策の固定化につながる閣議決
定は回避せよ」との要求を受け、結果的に圧力に屈してい
た実態が明らかになったのである。
アメリカは日本の利害が関係する尖閣問題に関しては、自
国が日本に返還したにもかかわらず、中国との対立を恐れ
アイマイな態度をとり続けているにもかかわらず自国の利
害が関係する問題については日本に圧力をかけ、日本の
主権を侵害する。
戦後67年も経過して、日本はいつまでアメリカの植民地に
甘んじるのか、日本は一刻も早く憲法を改正し、民族の精神
的独立を確保すべきである。
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